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Taroに逢いたい

今朝はなんとなく嬉しいメールで目が覚めた。
私はその昔、絵に描いたような?ヘヴィメタ姉ちゃんで、女の子バンドでギターを弾いていたのですが、当時つきあっていたカレシとは今でも仲が良く、時々メールしたり、年に1度くらい会ったりする。
その元カレからのメールで「siiの夢を見た」と。

私がプロミュージシャンになっていて、、、以下メールをそのまま転載。(彼は大阪の人なので大阪弁)

街中で「PV」の撮影してたんや、静穂(←これ私)がな。
自分で演出してねんけど、これがクサイの何の(笑)それを見ながら笑ってる俺(笑)
二人組のユニットやったな、相方の子は顔が見えへんねんけど、静穂は昔のバンド衣装のまま。何か懐かしくてね。
夢の中の静穂はあの時のまんまやった。俺も年取ったなぁ(T_T)


今の私は音楽の「お」の字も無いような世界に居て、自分がこれまでにやってきたことを時々振り返っては「何だったんだろう」とまるで別の人生とか前世のことを見るような感覚で思い出す。
当時は結構本気でやってたので、今の私が頭の中「写真・写真・写真」ってなっている以上に全てをつぎ込んで向き合っていた世界なのだけど、そこまで注いでいたものが今の私には何も引き継がれていないように感じていて、あの頃に感じたこととか学んだこととか、何も活かせていないんだよね。

普通は進路変更とか路線変更とかしても、それまでに築いてきたものを土台にして積み重ねていくものなのに、私は築いてきたものは一度全て破壊し葬ってしまうところがあるから、昔の自分を思い出すことはあっても、どこか否定してしまってる。

そんなことを改めて考えさせられてみたりしつつも、本気でがんばっていた時を一緒に過ごした仲間とこんな風に時々接触すると、自分が否定してしまっていても、人の記憶の中にはちゃんと生きているんだなぁ・・・と、私のやってきたことを覚えていてくれる人が居てくれるのは素直にうれしい。


でも、今朝のメールの本題は知人が癌で入院したというもので、日本のヘヴィメタシーンを語るに欠かせない大御所な人物なので、私もものすごくショッキングなお知らせ。
どうか、病気に勝って元気になってほしい。

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