昨日の深夜、NHKで「アクターズ・スタジオ・インタビュー」というトーク番組を見た。
普段はBSで不定期に放送されている番組のようなのだが、昨夜のゲストはCameron Diaz。
たまたまチャンネルを回したらやっていたので途中から見たのだが、Cameronはどちらかと言えば嫌いな女優で、大柄でガサガサと五月蝿い感じが好きじゃない。
好き嫌いは誰にでもあるだろうけど、それでもやっぱり何かを成している人、成し遂げている人の周囲に与える影響力というのは尊敬してしまう。魅力があるのだなと思う。
よくアメリカの映画を見ていると、女性に対する褒め言葉として「君はかわいらしくて(又は美しくて)、頭がよくて・・・」という台詞が使われているのだが、女性に対して「彼女は頭がいい」という褒め言葉は、日本ではあまり言わないのではないかと思う。いつもその台詞が気になっていた。
もちろん、頭がいい=勉強が出来る、難しいことをよく知ってる、そんな意味じゃないことはわかっているけど。
でもその番組でCameronを見ていて、とても頭のいい人だなと思った。
インタビュアーの色々な質問に対して、言葉が詰まったりもせずテキパキと答える。言ってることもしっかりしていて、共演した俳優やスタッフに対する配慮も感じられるし、時折冗談を入れたりしてお話しが上手。
演技や演出を学ぶ学生たちからの質問にも、要領を得た親切な回答をしていた。
とても魅力的な人だってことがよくわかった。
話しの上手い下手だけじゃないけど、やっぱり一緒にいてタイクツなオンナは魅力的じゃないと思うし、人を楽しくさせたり心地よくさせたりする能力は、頭がいいということになるんだなと思った。
日本人の「かわいいね」「キレイだね」「やさしいね」みたいなほめ方は、なんだか上辺だけで、そして幼稚なほめ方のように思えちゃったな。
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